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学会参加報告

2017.09.22(金)

ピーコの学会参加報告  

2017年電気化学秋季大会@長崎(9/10-11)

 

ご無沙汰しております。ピーコでございます。

先日、電気化学会講演大会参加とちゃんぽんを食しに長崎に行って参りました。

 

思案橋のたまたま入ったお店は、ちゃんぽんの有名店だったようです。

一緒に入った先生のご選択で、「爆弾ちゃんぽん」なるものを注文しました。

注文してから配膳までの間、「爆弾」とは、どんなものかあれやこれや想像するのが、

このちゃんぽんを堪能する付帯事項と感じまして、

ここでは食べましたのみを報告いたします。

 

さて、電気化学会講演大会の発表件数は、450件強ありました。

当然、全ての講演を聞けることなど出来なく、要旨をチェックしたところ、

講演の応用目的のほとんどが、電池分野でした。

電池といっても、リチウムイオン(少しナトリウムイオン)二次電池、空気電池、燃料電池、バイオ電池、キャパシタ、太陽電池の多岐に渡ります。

 

一方、私は、概ね、電気化学基礎・応用(反応・基礎一般,測定法,環境化学,応用一般)の会場に居りました。

 

発表もしてきました。発表タイトルは、「強磁場下でのMHD電極による水電解」です。

MHD?

MHDは電磁流体力学の略です。MHD発電、MHD推進がMHDを利用したものです。地球の地磁気をつくるマントルの流れもMHDの関連です。

 

電気化学会誌の6月号に掲載された水崎純一郎先生の記事(サロン)に、電気化学のMHD流れの発見裏話があります。一読に値します。

MHDに関わらせてもらったとき、無知な私は、電気化学のMHD効果は当たり前と思っておりましたが、水崎先生のご執筆を読んでから、勉強の足りなさを思い知らされました。

 

今回、その水崎先生が、私どもの講演を聞きに来てくださいました。感謝感激です。ありがとうございました。

 

さて、ちゃんぽんの先生は、鉄腕アトムに出てくる「お茶の水博士」と呼ばれることがあります。

お二人が並ばれると、水崎先生がお茶の水博士で、「爆弾」を投下したちゃんぽんの先生が天馬博士に見えてきます。

DSC_0033

 

写真は、天馬博士の後ろ姿です。

(勝手な写真掲載と「ちゃんぽんの先生」など失敬な表現をおゆるしください。)

 

水電解の磁場効果はあります。めっきにも影響あります。そのご報告は別日に。

本日はこれにて失礼します。

 

学会では、電気化学の大先生から、教科書の電池反応式の記載ミスが指摘されていました。それが世に出回っているとのことです。