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第32回サンシティ市民合唱団定期演奏会

2020.12.24(木)

「第32回サンシティ市民合唱団定期演奏会」を鑑賞して

 

オールドルーキーから真の高齢者になる総務のスーです。

コロナ禍に翻弄された1年の締めくくりとなる12月の5日土曜日14時開演の第32回サンシティ市民合唱団定期演奏会を鑑賞してきました。

吉野電化工業は長らくこの合唱団の定期演奏会に協賛を続けています。演目は、「G・F・ヘンデルのオラトリオ『メサイア』全曲」でした。

『メサイア』はメシア(救世主)を意味し、キリストの生涯を綴ったもので「予言と降臨」「受難」「復活」「永生」を歌い、ドラマチックな手法、柔軟な旋律や起伏の大きなうねりが魅力的と言われています。中でもよく耳にする「ハレルヤ」など多くの合唱ファンに親しまれているそうです。(演奏会のチラシの受け売りです。)

休憩をはさみ終演17時近くに及ぶ大曲です。黒川和信先生の指揮のもと、プロのソリストの方々の素晴らしい独唱、メサイヤ管弦楽団、オルガン奏者の迫力ある演奏、そして市民合唱団の皆さんの熱唱、3時間近くがあっという間の素敵な時間でした。

今年は、新型コロナウイルスの感染拡大阻止のため、観客は、検温消毒はもとより指定席券に氏名・住所・連絡先電話番号を記入し、引き換えの座席券を2週間保管すること、座席は1席置きの状況でした。陽性者が出た場合の対応策です。また、出演者は指揮者をはじめ全員合唱に適したマスク(下側が長く垂れさがる西部劇のバンダナのような覆面状のもの)を着用していました。例年よりも合唱団の人数が少なく、間隔をあけていましたが、高齢の団員もいるため、人数を絞っていると伺いました。演奏会までの練習も大分不自由だったようでしたが、当日の演奏を鑑賞している限り、そのような気配、そぶりは感じませんでした。

『メサイア』の受難そして復活、最後に「ハレルヤ」の高揚感は、いま私たちが置かれているコロナ禍に翻弄されている受難の時を乗り超え、復活し、永生へと、声高らかにハレルヤが響きわたるような日常を予言しているのでは、と期待したのは私だけかもしれません。

当社は、地域貢献を継続しており、市民文化の担い手の活動や今年は残念ながら実施されませんでしたが、国境なき医師団活動への支援を継続しているピースフルコンサートにも毎年協賛しています。これらの活動は、地域貢献にとどまらずSDGsの分野にも広がる意義ある活動だと認識しています。これからも息の長い支援を続けていければと思います。

環境分野でよく言われる「Think Globally, Act Locally」この意味をかみしめ、頭と心の感動を秘め、長時間の着席で痛くなったおしりをさすりながら、師走の夕刻を家路につきました。

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